2015.01.18

シンガポールの続きです。

メトロノームを使って練習した結果、ピアノの人は何も言わなくなりました。
かといって反省しているようでもなかったですね。

弾きやすいところはテンポが速くなり、難しいところは遅くなることはあります。
安定したテンポで演奏できるように、練習ですね。

今度はその逆が生じました。ピアノが遅れるのです。
本人は気付いていません。
トリオが合わない原因なので、教えてあげました。

ピアニストは感情の起伏の激しい方です。

さて本番当日。

リハーサルですが、日本ではより良い演奏会となるように、演奏者が中心となって進みます。

ところが今回はステージマネージャーとホールの担当者が中心で、リハーサルも途中で終え、10分後には着替えて写真撮影会。
女性はメイクアップの時間も無く、怒っていましたね。
写真撮影会の後、開場まで十分に時間があります。

夜の公演でしたので、スタッフの皆さんは本番前にお食事に行かれるようです。

さて演奏会。
リハーサルはかなり厳しいものがありましたが、本番はそれなりの出来栄えでした。
演奏は技術はもちろんですが、気持ちの上でのコミュニケーションはもっと大切ですね。
音楽は生き物で、テンポや強弱、緩急、ホールの残響など、微妙に状況に応じて変わります。

生徒の皆さん、メトロノームを使って(良く聞きながら)練習しましょう。

先日のレッスンでは生徒さんがメトロノームの音が小さくて聞き取りにくいとおっしゃったので、クリップ式のメトロノームをそっと耳たぶに挟んであげました。




良く聞こえたようです。

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